静岡工業高土木科(科技高都市基盤工学科)同窓会=会長・池端芳巳S45卒を10月5日(土)、ホテルセンチュリー静岡で3年ぶりに開催した。
科学技術高卒業生を含む133名が集い、今回は若い人達がクラス会を兼ねての参加が目立った。来賓には田辺静岡市長、相坂県議、同窓の白鳥市議、本部からは竹中会長、清水前会長、小田巻副会長や石垣元校長をはじめ多数の恩師を迎えての会となった。
はじめに、池端会長より大勢の参加に対する謝意と同窓生が世代を引き継ぎ、絆を深め、地球のドクター&プランナーと成らんこと、そして会の益々の発展を目指したい旨の挨拶があった。
竹中同窓会長からは、現在会員は4万4千名余であるが総会出席者は年々減少して今年は100名を切る状況(過去には最大180名参加)であり、古城の東きよみず会も毎年開催されているので、総会と共に大勢の参加を望むとの挨拶があった。
清水前会長からは、静工100周年事業(平成29年実施)のお礼と、同窓会はクラス会・科別・職域・支部活動が基本で成り立っている旨の挨拶をいただいた。
続いて杉浦裕一郎氏による乾杯の音頭で懇親会に入った。各テーブルでは、それぞれ思い思いに杯を交わし、来賓恩師との歓談、先輩後輩が和やかに語り合う姿が見られた。途中、来賓・恩師からお祝いの言葉があり宴に華を添えていただき、予定時間をオーバーして大いに盛り上がった。
フィナーレは全員が円陣を組み、両校校歌と応援歌を高らかに合唱して終宴を迎えた。最後に山本吉郎氏による閉会のことばをもって、次回の再会を誓い散会とした。
(大橋康邦)