菊薫る11月20日(土)午後6時から第13回「古城の東きよみず会」が科学技術高校第1会議室で27名が参加して開催された。例年葵区鷹匠の「もくせい会館」で懇親会を兼ねて開催していたが、今回はコロナ禍に配慮し会場を変更して総会のみの開催となった。
総会は奥山雅之会長(S30建)の挨拶に始まり、大澤俊幸氏(S50土)の司会で進められた。見﨑雅雄事務局長(S46電)の会計報告、山下齊一郎氏(S36電子)の監査報告、奥山会長から役員改選案が提出され、いずれも原案通り承認された。
大澤俊幸氏より、野球部が来春の甲子園選抜大会県21世紀枠に推薦された事。オープンスクールに中学生1600人が来校した事。実業高校として大学進学率や就職内容が全国トップレベルにある等、科学技術高校の近況報告もあった。
最後に竹中副会長(S34機・同窓会長)より、「この会に対して多様な意見があるが会員の皆様方から幅広くご意見をお聞きして、今後どのように活動を継続していくか決めていきたい」旨の話があった。
来年は新型コロナウィルスの感染拡大がワクチン接種等により収束に向かい、盛大で賑やかな総会・懇親会が開催されることを祈念して閉会となった。
(佐藤好弘)