5月21日、JR静岡駅南のホテルセンチュリー静岡において級友14名が集い、最後の同級会を開催した。
平均年齢85歳を迎え全くの健常者は少なく、欠席者は闘病中の者が大半となった。振り返れば平成10年以降毎年開催し、東京で、伊豆で、そして寸又峡温泉で開催した懐かしい思い出が今は偲ばれるが、後期高齢者共通の足元は弱くなった今日、寂しいが今回を以って同級会に幕を引き、代わって静岡市内在住者を中心に隔月開催している親睦会「三火会」に都合の良い時に参加して交流することとした。
宴の最後はこれまでと同様、静工校歌・古城の東きよみずの…を元気に斉唱して散会した。
(村松廣彦)
