オンライン状況

オンラインユーザー31人
ログインユーザー0人

カウンタ

あなたは1088281人目です

メニュー

同窓会長あいさつ同窓会の活動お知らせ住所変更総会について会則個人情報保護方針同窓会報沿革支部会等の活動問い合わせ

3代目会長挨拶

                                         
               竹中 正巳 会長

 5
月の総会で同窓会長に選任されました竹中です。私は昭和34年静工機械科を卒業し、47年間会社勤めをしましたが、その大半が東京での生活で、静岡市駿河区に移り住んで7月で12年になりました。

 前会長の清水さんは早くから役員として同窓会活動に専念され、2代目同窓会長として48年、ご自身が勤められました小糸製作所の企業精神と海外勤務の貴重な経験を生かして、同窓会の基盤をつくり、組織を立ち上げ、3校の同窓生の融和と一体化を図って、科学技術高校同窓会の進むべき道筋を作って頂きました。有難うございました。

 また清水さんと一緒に退任されました前副会長の大石さん、奥山さん、鈴木さん、前監事の山下さんにもこれまでのご尽力に対しまして心より御礼申し上げます。退任されました皆様には現職で引き続き活動して頂きたいと願っておりましたが、昨年の科学技術高校創立10周年、静工創立100年の記念行事が盛況のうちに終了したことを一つの区切りとして、後進に道を譲りたいとのことで私が会長を引き継ぐことになりました。

 私は同窓会活動歴も10年足らずと浅く、清水さんの後任としては荷が重いと思っておりますが、役員の皆様の協力を得て全員で科学技術高校同窓会活動がさらに活発になるよう努めていきたいと思っております。

 私は科学技術高校同窓会3代目会長ですが、3代目には色々ありまして「売り家と唐様で書く3代目」という江戸時代の川柳もあります。250年続いた徳川幕府の礎は3代将軍家光が築いたともいわれております。私はとても家光にはなれませんが、売り家の主にならないよう頑張り、次世代にバトンタッチしていきたいと考えております。

 多くの同窓生のご支援、ご協力をお願い申し上げまして、就任の挨拶とさせて頂きます。

 

 

2代目会長あいさつ

 
清水会長画像
 
 清水 宏 会長
 
6月6日の定時総会で会長に選任されました 清水 宏 でございます。

 私は、静岡工業 昭和32年定時制機械卒業で 只今73歳になります。

静工卒業生 28000人 清水工卒業生 12000人 科技高卒業生 1000人 合計41000人
の卒業生の代表となる事に大きな責任を感じております。皆様方の期待に添えるようがんばりますので宜しくお願いいたします。

 同窓会の原点は クラス会 であると私は考えています。人生の中で最も重要
な時代を一緒に学んだ友と一生付き合えるという事は、非常に有意義な事と思います。このクラス会が発展し年度の同期会であるとか、科別のたて割の会、又は地域の支部、職場支部 とつながっていくのが理想と思います。
 この原点である クラス会 の状況を同窓会ホームページでタイミングよく知らせていく事を考えております。

 次は、学校支援でありますが、ものつくりの支援として静工時代から毎年100万円を学校に提供しておりますが、これも限度があり増額は厳しい状況です。
 そこで、我々の持っている経験と時間を学校に提供し 生徒の質向上に役立てる事をスタートさせたいと考えております。
 その為に、卒業生と在校生の交流の場を増す事を是非試みたいと考えております。秋の学校祭では、同窓会のブースを一室作り展示を行う事を計画しております。
 
 最後に、母校跡地に校址碑を建てる件でありますが、関係する皆様のご尽力で、清水工業は、東名インター横 秋葉山公園の一角に今年の秋完成します。
 静岡工業は、静岡学園様のご厚意で太田町市場の裏側に今年12月には完成の運びとなる事を御報告致します。

以上、いろいろと申し述べましたが、やれる事、少しでも良くなると思う事から実行したいと思いますので、これからも宜しく御協力の程お願い致します。
 
 
 
 
 
 

日誌

清水会長 >> 記事詳細

2012/04/13

清水 宏会長 平成24年度入学式の祝辞

Tweet ThisSend to Facebook | by:サイト管理者
平成24年4月6日 静岡県立科学技術高等学校の入学式が挙行され清水 宏会長より来賓祝辞が話された。

新入生の諸君、そしてご父兄の皆様、本日はご入学おめでとうございます。
 同窓会を代表し、心よりお祝い申し上げます。ところで、先程から皆さんは、本校第五回の入学生という話がされておりますが、このように新しい学校の同窓会長として、私のようなおじいさんが現れて不思議に思う方がいると思いますので、少し説明を致します。
 ご承知の方もいらっしゃいますが、この科学技術高校は、葵区太田町にあった静岡工業高校と清水区八坂町にありました清水工業高校が、発展的に閉校し平成20年4月に新しく開校したのです。静工高は90年、清水工高は47年、の歴史があり、静工高の卒業生は28,000人、清水工高は12,800人、の卒業生があり合わせて4万人が、科技高同窓会員となつて、本校を新しい母校として同窓会活動を行っております。
 私は、昭和32年静工高定時制機械科を卒業し現在本校の同窓会長と後援会副会長をつとめておりますので今日、ここに出て来た訳です。
 この4万人を越す先輩達の力は、具体的に本校に表れております。一つの例として、静岡県の基準では、高校の普通教室には、エアコンの設置は認められておりません。県の予算は付きません。しかし本校は、開校時静工高、清水工高の後援会の資金を投入し全教室に冷暖房設備を設置致しました。又、本年グランドの人工芝が完成しますが、この一部も後援会の基金が使われる事になっております。
 このように、皆さんが恵まれた環境で勉学が出来るのも、数多くの先輩から支えられたものが大きくある事を良く理解して下さい。
 説明が長くなりましたが、入学式に当たり私は、二つのお願いを致します。一つは、挨拶がきちんと出来る人間になってもらいたいという事です。この事は毎年お願いをしていますが、科技高の生徒は、挨拶が良く出来て気持が良い、という声を良く聞くようになり嬉しく思っております。挨拶は、人間関係の第一歩です。家族の間での挨拶、学校で先生、友達との挨拶がきちんとできてコミュニヶーションがとれる訳です。
 本校は、今までの小学校、中学校と違いクラス毎の団結が非常に要求されます。クラスの結びつきを強め、そして是非この3年間で一生付き合える友人をみつけて下さい。その第一歩が挨拶です。
 次に、第二のお願いは、今日から皆さんは技術の勉強をする訳ですが、技術の習得は勿論、是非外国語の出来る技術者になって下さい。言葉は、英語に限りません中国語、韓国語なんでも結構です。今までの日本は、外国から材料を入れ製品にして外国に売るという形が多かった訳ですが、今は技術を持った人間が外国に出て行くという時代になっています。私も台湾で5年間現地の人600人程と一緒に仕事をして来ましたが相手の話を聞き、自分がしゃべる事が、如何に難しいかを身を持って体験しました。
 どうか、外国語のできる技術者になってくれる事を心からお願い致します。これで私の話は終りますが、挨拶とクラスの団結、外国語のマスター、の二つのお願いを是非達成して下さい。
 本日は、本当にお目出とうございました。以上であいさつを終ります。


17:34 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)