梅の花香る2月24日(土)、静岡市葵区伝馬町「マイホテル竜宮」で、恒例となった第14回静工・科学技術高バスケット部OB会を開催した。
例年より少ない25名の参加となったが、県内外から駆けつけた仲間に、新しいメンバーも加わり、更に明るく華やかな女性も5名に増え中身の濃い楽しい会となった。
初めに、昨年9月に急逝された昭和45年卒の濱村和幸さん(直前までミニバスの子供達の指導を続け、静岡市体育協会より創立70周年記念表彰を受章)に黙祷を捧げ、元気で明るかった濱村さんを偲びご冥福を祈った。所沢より駆け付けたS35年卒の鈴木賢三さんによる乾杯の音頭で開宴となり、各テーブルで思い出話に花が咲いた。昭和25年のバスケットボール部創立当時のエピソード、昭和30年に県下3位になったこと等が話題の中心となったが、多くの人が苦しみながら谷津山を走り鍛えたことが今の元気の源になっているとの共通の話題で、当時の思い出が鮮明に蘇り、バスケットに熱中した高校時代そのままの熱い元気な声が会場に響いた。
この会を更に盛り上げて同窓会活動に繋げるようにしていきたいと思っています。来年から開催時期を多くの人が集まりやすい秋に開催することにしました。
OBの皆さん、多くの参加をお待ちしております。
幹事 佐藤好弘