旧静工生90余名参加、往時を偲ぶ
平成24年11月17日(土)静岡市葵区の「もくせい会館」で旧静工生90余名参加により「第4回古城の東きよみず会」の総会及び懇親会が開催された。
総会は、鷲巣達司会長(建18卒)の挨拶に始まり、科技高応援団フエステバル参加支援、泉の碑移設、等の会務報告及び会計報告が満場一致で承認された。
また、静工最後の校長を務められた佐藤校長にもお祝辞を頂き、科技高育友会会長杉浦裕一郎氏(土51卒)より、来春卒業の科技高生は100パーセント就職、進学が内定して、評価が高まってきていると挨拶、力強い乾杯の挨拶があり、懇親会に入った。89歳(S16卒)から30歳(H12卒)の先輩、後輩が共にテーブルを囲み交流し、和やかな懇親の中、往時の木造校舎、カラタチの垣根、部活の思い出、等青春時代の郷愁が湧出、近況報告、世相談議の中から相互にオーラーを分かち合い時間の経過を忘れる程であつた。
日本一を目指す科技高も先輩である「古城の東きよみず会」があり、これからの伝統を築いていくだろう。と期待が高まった。
懇親会の締めは、応援団OB のリードで応援歌、校歌を直立不動、スクラムを組み、声高らかに斉唱し、再会を約して散会した。
(HP委員会 大石三郎)