令和元年11月8日(金)、第41回静工「県庁土木会」を葵区伝馬町の「ホテル・シティオ静岡」で開催した。会員は現役と退職者の58名で組織されており、今回は21名が参集した。
現役若手の菊元貢氏(H2卒)の司会で始まり、萩原範将会長(S53卒)の挨拶では、岩手県山田町に派遣され東日本大震災の復興に貢献している会員の報告があり、続いて参加最年長の望月至氏(S28卒)の乾杯の音頭で懇親会に移った。
各テーブルでは、今年各地を襲った豪雨災害の話題や、当時県下に大災害をもたらした昭和33年の狩野川台風、同49年の七夕豪雨の災害復興に携わった経験談、また久しぶりに再会した方々からは家庭菜園等の趣味や健康の話題で会話が弾み、杯を重ねて時間を忘れ盛り上がり楽しい秋の一夜を過ごした。
会の後半では、元応援団長の大久保裕之氏(S51卒)のリードのもと静工校歌・応援歌を大合唱してさらに盛り上がった。最後に次期会長・中村和弘氏(S54卒)の来年も元気に再会を約す挨拶でお開きとなった。
(大橋康邦)