11月14日、令和4年度関東支部同窓会が2年の空白を超えて「原宿南国酒家」にて開催いたしました。
時節柄、静岡よりご参加くださいました竹中会長、高林事務局長を含めても例年の半分以下の総勢8名と言う少人数での催しとなりました。
参加者の中で最長老の伊東裕郎(機S27卒)様の乾杯の音頭で一同喉を潤し、前菜などをつまみながらしばし歓談の時を経て、会長から事務局長を振り出しに各位の近況報告また改めての自己紹介、現役時代の職歴や経歴具体的な業務、業績なども披露して頂く事になったのですが、小人数でお互いの距離も近く、各自の制限時間にも充分なゆとりが有り、一方的なスピーチに留まらずいつの間にか対話形式に発展し、深く踏み込んだ質問も数多く大変な盛り上がりの結果、一同の互いの人柄をより深く知り合うこととなりました。
中には同窓を超えて共通の知人が有る事を此処で始めて知り、他の参加者そっちのけで二人で盛り上がり、進行役で有る私が「後にしてください」と二人にお願いする一幕も有りました。
メニューはランチコースに加え、いつも通りの飲み放題。流石に健康に自信の有る方が揃っており、ビールも紹興酒もずいぶん進み、飲み放題にして好かった、飲み放題で無ければ行けないと再確認する事となった次第です。
あっと言う間に時は過ぎ、予定時間を超えて居たのですが、時を忘れて打ち解けて居られる様子に進行役は心ならずも「そろそろ、、、」と恐る恐る声を掛け、来年は卒寿をお迎えになる伊東様のご参加を仰ぎ、その元気を我々にも分けて戴く事を誓ってお開きといたしました。
お陰様で殆どの方から「楽しかった」とご連絡を頂き、参加者の皆様には少人数なりに濃密な時を過ごして頂けた事に安堵しております。
(佐野準電子S45年卒)
科学技術高校同窓会関東支部存続の為には、やはり新しい方の参加は不可欠です。
関東圏在住の同窓生(静岡工、清水工、科学技術高卒)をご存じの方は同窓会本部に連絡をくださるようお願いします。