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2023/11/30

「静工 S45卒・土木科クラス会」

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令和5年11月19日(日)夕刻より、ホテルグランヒルズ静岡(旧:センチュリーホテル)にて開催。コロナ禍もありおよそ5年ぶりの開催となった。

残念ながらこの間にも2人が亡くなり、連絡不明も合わせて10人ほどが既に欠員。

猛暑(2023年)の夏を物語るかのように、先日まで夏日観測などの異常気象であったが、数日前から一転寒波襲来。72歳の高齢者集団では体調不良等の欠席者も心配されたが、当日は天も味方の無風・好天・小春日和。あらかじめ病欠や先着の所用などで出席出来ないメンバーを除いた参加者は、東海・関東圏在住者も含め20名出席の盛会となった。

そもそも我がクラスは、卒業年の年末から同級会を開催し、以降宿泊も含め数多くの旧交を深める機会(平均20~30名参加)を持ちながら今回に至っている。
 比較するものは
無いが、これまでの開催回数そして参加人員は(勉強面を除き)トップクラスであると思われる?!。

担任は3年間通じて、今は亡き福田先生(土木科)でしたが、体育祭・球技大会等々では抜群の勝率や団結力を誇っていたのが思い出される。また土木科としては、いつにない??倍率で入学したこともあり、標準テストの校内順位上位に喜んでいた担任の表情も目に浮かぶ。全員だとは口が裂けても言えないが、学習面で奮闘する者も少なからずいた。

あれこれ思い出話に花が咲く中、気付けば宴の終盤。寂しい限りではあるが校歌そして 応援歌を合唱し閉会とした。

それぞれの人生の台本は神や仏のみぞ知るである。しかしながら素晴らしい青春時代の喜びも苦しさも(静工という学び舎に於いて)乗り越えて来た仲間とは、運命の許す限り末永く交友を深めたいものである。

(余談:とは言え申すまでも無く幹事会メンバーも健康寿命を突破。ここで一旦解任してもらい、今後は有志主導の開催を提案。しかしながら級友からは逆に「2年に一度・・・いや毎年」などという威勢のいい話が噴出。アルコールの入った勢いとは言え、さてさて今後はどうなる事やら()

文責 池端芳巳



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