春寒漸くゆるむ3月5日(土)静岡市紺屋町「クーポール」で恒例となった静工(現科技高)
バスケット部OB会を開催した。
この会も発足してから10年が経ち目標の50名参加者数には達しないが、年齢層は
大幅に広がり年々盛況になってきている。今回も昭和28年卒の村松先輩から、平成2
年卒の栗田さんまで、更に明るく元気で華やかな女性3名も加わり総勢34名となった。
会は元気な竹中会長の挨拶で始まり、東海四県審判審査委員長の池端先生から科技高
の現状報告があり、村松さんの乾杯の音頭で賑やかな懇親会が開始された。参加者34
名は地域社会の役員・ボランティア、バスケットの指導員、尺八・オカリナに熱中して
いる人等、第二の人生を楽しんでいる方から、バスケット選手として活躍している人、
受験生の子供と一体になって頑張っている現役世代まで、「共に同じ土俵で励んだバスケ
ットの絆」を楽しみに集まった元気いっぱいの人達で世代間を超えた歓談が途切れるこ
となく続いた。
次回は名前と顔が一目でわかるよう名札を付け、世代間の交流が一層深まるように努
め、新しいメンバーを加えて、会が更に盛大になることを期待して閉会となった。
(佐藤好弘)